神戸市垂水区舞多聞西の歯医者「あかまつ歯科クリニック」

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日本顎咬合学会「認定医」による治療

「顎関節症」の治療
臨床経験10年以上
確かな実績でお答えします

下記のようなお悩みはありませんか?

  • 顎が痛む
  • 睡眠時の歯ぎしりを指摘された
  • 原因不明の頭痛や肩こり

セカンドオピニオンもお任せください!~

食いしばり・歯ぎしりと顎関節症の関係

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ご存じのように、食いしばりは無意識に歯を強く噛み締める行為で歯ぎしりは主に睡眠中に歯をこすり合わせる行為となります。
食いしばりや歯ぎしりに代表される「」はまとめてTCH(歯列接触癖Tooth Contacting Habit)と呼ばれます。

TCHがあると、常に歯と歯が接触している状態になります。持続的な接触により歯の表面が摩耗し、歯の健康に悪影響を及ぼします。
また、顎周辺の筋肉や顎関節に大きな負担がかかり、顎関節症が発症しやすくなると考えられます。顎関節症は、顎関節や咀嚼筋に異常が生じる疾患で、口を開けたり閉じたりする際に痛みや音が発生します。これらの症状を放置すると慢性的な痛みや不快感が続くだけではなく、顎関節の変形、さらには頭痛や肩こりといった二次的な症状にもつながります。

食いしばり、歯ぎしりの原因は多岐にわたります。ストレス生活習慣遺伝的要因や歯の噛み合わせなどが複雑に絡み合うことで発症します。恐ろしいことに、顎関節症による痛みや不快感がストレスとなり、食いしばりや歯ぎしりがさらに悪化するという悪循環が生じることもあります 。

顎関節症に対する当院の診療について

当院では精密検査等を通じて原因を探り、患者さん一人ひとりに合わせた治療法を提案します。顎関節症に対する当院の診療について詳しく見ていきましょう。

特徴①日本顎咬合学会「認定医」による治療

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「咬合は歯科の根幹」と言われています。
「日本顎咬合学会」は、咬合について統合的な観点から、臨床の場で患者のニーズに応えられるように
1979年に前身が設立され、1982年に発展的に分離独立した、歴史のある学会です。
その学会が認める「認定医」とは、日本顎咬合学会に3年以上在籍しており、かつ認定医試験に合格した後にケースレポートを提出し、厳選な審査をクリアして初めて取得できる資格です。

当院院長は「認定医」になります。また院長は歯科医としての臨床経験は10年を超えております。
多くの場合、経験に勝る教材はありません。経験を活かしながら患者さん一人ひとりと向き合い、治療を重ねながらまた経験を積んでまいります。
患者さんにおかれましてはどうぞご安心の上、当院へご来院ください。

特徴②精密検査を通じて患者さん個別の状態に合わせた治療法を提案

精密検査を行い症状の原因を特定することが、効果的な治療の第一歩です。

当院では、以下のような精密検査を実施しております。
その検査結果に基づいて、どのような治療が適しているのかを丁寧に説明し、
患者さんと一緒に治療方針を決定していきます。

CT診断

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人それぞれの歯や顎の構造は異なります。一般的に多くの歯科医院では、これを把握するためにレントゲン撮影を行います。しかしレントゲンは平面画像しか提供できず、正確な構造を知るのは難しいです。一方でCT(3次元立体画像)を利用すると、レントゲンでは見えない部分も立体的に可視化でき、精密な診査や診断が可能となります。これにより、治療精度が向上し、咬み合わせの調整にも大きな効果をもたらします。

ゴシックアーチ診断

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当院では、適切な噛み合わせの位置を特定するためにゴシックアーチという手法を使用しています。ゴシックアーチの主な目的は、「噛み合わせの水平的な位置」を決定することです。下顎は前後、左右、上下に動くため、その全ての方向において最適な位置を見つけることで、噛み合わせを正確に調整することが可能となります。

特徴③多様な治療方法

当院では顎関節症や食いしばり、歯ぎしりに対し、患者さん一人ひとりの症状や状態に合わせた治療法を提供しています。以下に代表的な治療法をご紹介します。

各治療法は、患者さんの具体的な症状や状態に応じて選択されます。
治療前には、詳細な説明と相談を行い、患者さんの納得の上で治療を進めます。
治療期間や予想される効果についても、患者さんと十分に話し合いながら進めていきます。

スプリント

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夜間の歯ぎしりを防ぎ、顎の筋肉の緊張を緩和するために、専用のマウスピース(スプリント)を装着します。これにより、顎関節への負担を軽減し、症状を和らげることができます。

矯正治療

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噛み合わせを矯正治療で整えます。正しい噛み合わせを維持することは、顎関節や歯の健康を保つために重要です。矯正治療により、歯並びを改善し、顎関節への負担を軽減します。

被せ物の作り直し

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噛み合わせに悪影響を与えている被せ物を再作成します。正しい噛み合わせを取り戻すことで、顎関節や歯にかかる負担を減らし、症状の改善を図ります。

咬合再構築

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欠損や歯周病などで噛み合わせが悪化している場合、お口全体の噛み合わせを1から再構築します。これにより、全体的なバランスを取り戻し、症状の根本的な改善を目指します。

ボツリヌス療法

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筋肉に天然のタンパク質を注射することで、筋肉をリラックスさせる治療法です。美容外科でも広く使用される「ボトックス」と同様の技術を用いています。この治療法は、歯ぎしりや食いしばりによる顎の緊張の緩和や症状の改善に効果的です。ボツリヌス菌を用いますが、菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する心配はありません。

セカンドオピニオンもお任せください!

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顎関節症とその前段階となり得るTCH(食いしばりや歯ぎしりを含む)は、色々な原因が複雑に絡み合うことで発症すると考えられています。他の歯科医院にお世話になっている方で中々症状が改善しない方は一度セカンドオピニオンを聞いてみることをお勧めします。
当院ではセカンドオピニオンを受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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