神戸市垂水区舞多聞西の歯医者「あかまつ歯科クリニック」

ご予約・お問い合わせ
078-754-6174
キービジュアル

日吉歯科診療所“Dr.熊谷崇”の予防プログラム

メディカルトリートメントモデル(MTM)を採用

「プロフェッショナル 仕事の流儀」「カンブリア宮殿」など、
多くのメディアで紹介されました!

 

画像

「根拠ある予防治療」であなたの歯を守ります。

「本物の予防歯科」を提供します

画像
画像

当院では、エビデンス(根拠)に基づいた予防歯科を行っています。具体的には、「メディカルトリートメントモデル(MTM)」です。

MTMとは、日吉歯科診療所(山形県酒田市)の熊谷崇先生が考案した予防プログラムです。熊谷先生は、歯科医療の先進国であるスウェーデンとアメリカで学んだ「予防」を、日本の歯科治療に取り入れたパイオニアです。テレビなどのメディアでも頻繁に紹介されており、全国の歯科医院経営者も先生のもとで学んでいます。

このプログラムを受けている患者さんを見ると、その効果のすごさが分かります。何しろ「20歳まで虫歯になったことがない」、「80歳を超えても自分の歯が20本以上残っている(全国平均は15本)」といった患者さんが続出しているのです。

画像

当院でも「メディカルトリートメントモデル(MTM)」を取り入れてからは、患者さんたちの歯の健康状態が著しく向上しています。

欧米の歯科医院は「治すための治療」ではなく、「予防のためのメンテナンス」が重視されていますが、近年は少しずつ、日本の歯科医院もその考え方を取り入れる院が増えているように感じます。

日本では、「歳を取ったら歯が抜けるのは仕方ない」という認識が一般的ですが、必要なメンテナンスをきちんと行えば歯は守れます

年齢を重ねてからもずっと自分の歯で噛める状態を維持するために、当院で行っている取り組みを紹介します。

「定期管理型」の予防プログラムを実施

画像

予防には「定期健診型」と「定期管理型」があります。それぞれの特徴は次の通りです。

【定期健診型】
お口のトラブルを早期発見、治療すること

【定期管理型】
お口を健康に保つために、定期的に管理すること

どちらの方が、お口の健康を守れると思いますか?答えは「定期管理型」です。定期健診型は、問題が起こってから対処することになるため、ケースによっては手遅れになってしまうこともあります。

一方の、定期管理型であれば、トラブルを未然に防ぐことが可能です。当院では、定期管理型の予防を行っております。

患者さん固有のリスクを把握

お口の状態は、一人ひとり異なります。そのため、虫歯・歯周病のなりやすさも人によって異なるのです。

予防」を重視し、患者さんに合った治療をするためには、患者さんごとの「固有リスク」を把握することが最初のステップになります。

そのため当院ではまず、虫歯・歯周病リスクを知るための各種検査を行います。

唾液検査

画像

唾液を調べることで、虫歯・歯周病のリスクが分かります。当院では、「デントカルト」という、WHO(世界保健機関)の疫学検査にも使われている唾液検査キットを使用します。
その後、「カリオグラム」と呼ばれる診断ソフトを使用しながら、検査結果をご説明し、患者さんのお口の状態に合ったメンテナンス方法を提案します。

 

歯周組織検査

画像

歯茎の腫れや歯周ポケットをチェックすることで、歯周病の進み具合を調べる検査です。歯科医師または歯科衛生士が行います。加えて、当院では、「OHIS(Oral Health Information Suite)」と呼ばれる歯周病診断ツールを使用し、歯周病リスクの評価も行います。

DNA検査

画像

必要に応じてお口の中の細菌のDNAを調べる検査です。細菌のDNAを調べることで、菌の種類を特定できます。
お口にどの種類の細菌が感染しているのかを知ることは、最適な治療方法や予防プランを立てるのに役立ちます。

全顎デンタルXP18枚法撮影

画像

X線撮影をすることで、歯やあごの骨の状態を調べる検査です。お口の中を18分割し、さまざまな角度から撮影します。
1本の歯を角度を変えながら見ることができるので、肉眼では分からない、小さな虫歯や歯周病も見つけられます

PCR(プラークコントロールレコード)

画像

PCR(プラークコントロールレコード)は、特殊な薬液を使用し、患者さんの口腔内のプラーク(歯垢)付着状況を記録、評価する方法のことを言います。視覚的にプラークの存在を確認できるため、磨き残しが多い箇所が分かりやすく、患者さんのセルフケアの意識向上につながります。

原因にアプローチした治療を実践

画像

検査結果を基に、患者さんのお口に状態に合わせた治療を行っていきます。当院が行っている具体的な治療法についてご紹介します。

歯周病治療で「口内環境」を整える

画像

歯周病治療では、予防の専門家である歯科衛生士が専門の器具と技術を用いて、患者さんのお口を徹底的に清掃します。
その際、「ハンドスケーラー」と「超音波スケーラー」と呼ばれる器具を使い分けて、お口をきれいにしていきます。

ハンドスケーラー

画像

ハンドスケーラーは、手動で歯石や歯垢を除去する際に使用する器具です。手動操作のため、力の加減がしやすく、細かい部分のクリーニングがしやすいという特徴があります。

超音波スケーラー

画像

超音波スケーラーは、高周波の超音波振動を利用して、歯石や歯垢を除去します。広範囲の汚れを短時間できれいにできるため、施術時間も短く、患者さんの負担も少ないです。

高濃度フッ素で虫歯を予防

画像

市販されている歯磨き粉にもフッ素が配合されています。しかし、高濃度のフッ素処置は歯科医院でのみ行えます。フッ素には歯の再石灰化を促進する効果があり、虫歯予防に効果的です。

コラム栄養指導の実施

画像

普段の食生活や習慣がお口の病気の原因になることがあります。当院では、患者さんの食生活についてアンケートを取り、食生活などについてもアドバイスをさせていただきます。
例えば、間食が多い方は、虫歯や歯周病になるリスクが高くなってしまうため、回数を減らしていただくようお伝えします。

歯科衛生士「担当制」を導入

画像

歯科予防のプロフェッショナルといえば、「歯科衛生士」です。患者さんのお口の状態を常に把握し、適切な処置と的確なアドバイスを行えるよう、専属の担当衛生士がつきます。この担当衛生士は、患者さんのお口の中の状態や生活習慣を詳細に把握し、小さな変化にも迅速に気づくことができるため、早期に的確なアドバイスを提供できます。

歯は命と同じ。失ったら二度と戻りません

画像

失った歯は二度と生えてきませんが、普段何ともないときにはその大切さを忘れがちです。実際に、多くの方が「を失ってみて、初めてありがたさに気が付いた」とおっしゃいます。

命と同じで、取り替えが利かないのが「」なのです。しかし、その大切な歯を長く守っていくには、私たち歯科医だけが頑張っても足りません。

毎日歯と付き合っている、患者さんのご自宅でのケアが不可欠なのです。

「生涯、自分の歯で食事を楽しみたい」
「二度と同じ治療はしたくない」

もしもこのようにお考えでしたら、どうぞ当院にご相談ください。

生涯にわたってお口の健康を維持するために、必ずお役に立てると思います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

  • WEB予約
  • メール相談
電話番号
icon078-754-6174
住所
icon〒655-0051
兵庫県神戸市垂水区舞多聞西1丁目27-19