インプラント歴15年
「精密インプラント」
- ミスを防ぐ「コンピュータインプラント」
- 4本のインプラントですべての歯を支える「オールオン4(All-on-4)」
- 抜歯当日に歯が入る「抜歯即時荷重」
歯科恐怖症の方向けに「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」にも対応しています
インプラント歴15年
歯科恐怖症の方向けに「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」にも対応しています
インプラントを入れるための手術は、麻酔をするので痛みはほとんどありません。ですが、歯医者恐怖症の方や嘔吐反射が強い方にとっては、麻酔をしても「怖い・苦しい」と感じることがあります。
こうした患者さんがインプラント治療をしたい場合は、「睡眠無痛治療」がおすすめです。「静脈内鎮静法」とも呼ばれる方法で、点滴で鎮静剤を投与しながら治療を行います。
この方法では患者さんは半分眠ったような状態になるため、手術中の痛みや苦痛を感じることがありません。治療中の記憶も残らず、ほとんどの患者さんは「眠っている間に治療が終わっていた」とおっしゃいます。歯科恐怖症をはじめ、治療時のストレスを軽減したい方は、ぜひご相談ください。
インプラント治療は外科手術を伴うもので、治療に時間もかかります。歯科治療の中でも、患者さんの心身の負担が大きな治療といえるでしょう。
そのため当院では、患者さんの負担を少しでも軽減しながら、良質なインプラント治療を提供するために、さまざまな取り組みを行っています。
インプラントは外科手術を伴うため、担当医の知識、技術、治療実績に精度も左右されます。当院では、インプラント歴15年のドクターが担当します。
2005年3月 | 朝日大学歯学部 卒業 |
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2005年4月 | 歯科医籍登録 |
京都府立医科大学付属病院 研修医(歯科) | |
2006年4月 | 京都府立医科大学大学院医学研究科統合医科学専攻博士課程 入学 |
2010年4月 | 京都府立医科大学大学院医学研究科歯科口腔科学 助教(主任) |
京都府立心身障碍者福祉センター付属リハビリテーション病院歯科 医長 | |
2014年4月 | 国賀歯科医院 勤務 |
2014年10月 | あかまつ歯科クリニック 院長 |
安心・安全なインプラント治療を行うには、「精密機器」の存在が欠かせません。当院でもさまざまな精密機器を活用していますので、その一部をご紹介します。
インプラントとは、金属の土台をあごの骨に埋め込み、そこに人工歯を装着する治療方法です。しかし、あごの骨には重要な神経や血管が通っているため、これらを傷付けないように、埋め込む位置や角度などを考えなければなりません。
当院では神経や血管の位置を把握するため、「CT」によるX線撮影を行っています。あごの骨の中の様子を立体的に捉えることができるので、神経や血管の位置も正確に把握できます。
CTで撮影したデータをコンピュータに取り込み、「シミュレーションソフト」で分析します。コンピュータが適切なインプラントのサイズ・位置・角度を計算してくれるので、神経や血管を傷付けずに正確な治療を行えます。
「マイクロスコープ」は歯科専用の顕微鏡で、患部を十数倍に拡大して視認できます。拡大視野下で手術を行うので、精度の高いインプラント治療ができます。
インプラントの埋め込み手術は、お口に「サージカルガイド」を装着して行います。サージカルガイドとは、インプラントを入れる位置にガイドとなる穴を開けたものです。
サージカルガイドの穴の位置に従ってインプラントを入れることで、神経や血管を傷付けない、安全で正確な施術が可能になります
ここからは、患者さんの負担を軽減するための取り組みをご紹介します。
一般的なインプラント治療は、抜歯をしたあと、傷がふさがるのを待ってから手術を行います。そのため、抜歯から手術までの期間は歯のない状態で過ごさねばならず、治療期間も長引くことが患者さんの負担になっています。
そこで当院は、抜歯当日に歯を入れられる「抜歯即時荷重」という治療方法を採用しています。この方法では、抜歯後の穴を利用してインプラントを入れます。そして、人工歯を入れるところまで当日に済ませられるので、歯がない期間は発生しません。
縫合や切開の必要もほとんどないため、通常の方法に比べると治療期間も短いです。
すべての症例に適用できるわけではありませんが、可能な場合は提案させていただいています。興味がある方はご相談ください。
一般的なインプラント手術は、「歯茎を切開→骨に穴を開ける→インプラントを埋め込んで縫合」という手順で行われます。
ですが、この方法は術後の腫れや痛みがありますし、傷口が治るまでの時間もかかります。
これに対して、当院の「フラップレス」という術式は切開せずにインプラントを設置でき、ほとんどの場合縫合も必要ありません。そのため、通常の方法に比べて患者さんの負担を大幅に軽減できます。
当院では抜歯即時荷重を行う際は、このフラップレスの術式を採用しています。
インプラント治療は自費診療になるため、費用が高めです。特に、たくさんの歯をインプラントで補おうとすると、治療費がかなり高額になってしまいます。
こうしたときに、治療費を抑えながらすべての歯を補えるインプラントが、「オールオンフォー(All-on-4)」です。
片あごにつき、最低4本のインプラントで12本の人工歯を支えられるので、通常のインプラントよりも費用を抑えられます。
基本的に術式は「抜歯即時荷重」「フラップレス」で行うので、ほとんど自分の歯がない方でも、当日中にすべての歯が揃います。
興味がある方は詳しくご案内しますので、お気軽にお尋ねください。
インプラント治療は、金属の土台を骨に埋め込む治療方法です。そうしたやり方である都合上、骨の量が少ない症例では、インプラントを埋め込むことが難しくなります。
そのため、インプラント治療を受けたくても、「骨が少ないので無理です」と断られてしまうことがあるのです。
当院ではこうした症例の場合、「骨造成」を検討します。「骨造成」とは、骨の量を増やすための治療方法です。この治療で骨の量を確保してから、インプラント治療に移行します。
他院で断られてしまった方でも、当院で対応できる場合があります。お気軽にご相談ください。
インプラントは長く使っていくものなので、しっかりした品質のものを選ぶことが大切です。
非常に多くのメーカーのインプラントが販売されており、メーカーによって品質や特徴がさまざまです。中には粗悪品も出回っているため、極端に安価なものなどは避けた方が賢明でしょう。
当院のインプラントは、世界のドクターから評価されている、高品質なメーカーのものだけを採用しています。
スイスのノーベルバイオケア社が製造しているインプラントです。ノーベルバイオケア社は、骨に結合するインプラントを世界で初めて製品化したメーカーで、世界4大インプラントメーカーの一つとされています。
耐久性に優れており、40年以上の間、抜け落ちずに使用できている症例も報告されています。
アストラテックインプラントは、スウェーデンのインプラントメーカーです。世界3大インプラントメーカーの一つに数えられており、優れた品質が評価されています。
アストラテックインプラントには、次の特徴があります。
当院では、インプラント治療に10年間保証システムを設けています。一般的なインプラントへの保証では、交通事故などの予期しない事故による破損・脱落は補償の対象となりません。
ですが、当院はインプラント保証の第三者機関「ガイドデント」の提携医院に認定されているため、一般の保証では対象にならないケースにも対応できます。
転倒などによる破損・脱落も無償で再治療できるので、もしものときも安心です。
また、通常のインプラントへの保証は治療した歯科医院でしか使えませんが、「ガイドデント」の保証は全国の提携医院で利用できます。治療後に遠方に引っ越した場合も、お住まいの地域の提携院で保証が使えますので、ご安心ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。