当院は、正確な診断・治療をご提供するために、初診時に以下の検査を行います。
症状があれば、検査を実施した後に、痛みを和らげる・止める処置も致します。
※我慢できない痛みがある・お口が開けれない等、急性症状がある場合、歯科医師の判断で検査を後日とすることがあります。
これらの検査ができない場合、正確な診断・診察ができない場合がございますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願い致します。
- 顔写真1枚と口腔内写真18枚
- 治療計画の立案や治療説明に使用します。
また治療後も撮影することで、治療前後の変化がわかる資料となります。 - デンタルXP全顎撮影(12枚~18枚)
- 小さなむし歯の発見や1本ずつの歯の状態の把握、歯周病によって骨が溶けていないかチェックします。
- 歯周病精密検査(6点法)
- 1本ずつ細かく歯周ポケットを測定して、歯周病の状態をチェックします。
診療の流れ
◆初診時
- 口腔内写真
デンタルXP全顎撮影
歯周病精密検査 - 応急処置(痛みを除く・緩和する処置)
◆2日目
- むし歯リスク検査(唾液検査)
歯周病治療①(スケーリング、PMTC)
◆3日目
- むし歯リスク検査(唾液検査)結果説明
治療方針説明
◆4回目~10回目
- 歯周病治療②(SRP)
- 再評価①
(口腔内写真撮影 レントゲン写真撮影(必要時)歯周病精密検査 リスク改善チェック)
◆11回目~
- 治療
(むし歯治療 根管治療 補綴治療
矯正 インプラント歯周外科など) - 再評価②
むし歯リスク検査(唾液検査)②(1回目の検査結果によってはしない場合もある)
口腔内写真撮影
レントゲン写真撮影(硬組織に変化がなければしない場合あり)
歯周病精密検査 - SOT
(ホームケア状態 リスク改善 歯周病病状・リスクなどをトータルで判断し、メインテナンスに移行していく期間)
◆治療終了・ここからがスタートです
- メインテナンス
個人個人のリスクや状態に合わせて、3ヶ月〜の間隔で、口腔の健康を守っていきます。