着脱自在で目立たない
世界シェアNo.1「インビザライン矯正」

2005年3月 | 朝日大学歯学部 卒業 |
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2005年4月 | 歯科医籍登録 |
2005年4月 | 京都府立医科大学附属病院 研修医(歯科) |
2006年4月 | 京都府立医科大学大学院 医学研究科統合医科学専攻博士課程 入学 (主科目:感染免疫病態制御学) |
2010年4月 | 京都府立医科大学大学院 医学研究科歯科口腔科学 助教 (併任) |
2010年4月 | 京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院歯科 医長 |
2014年4月 | 国賀歯科医院 勤務 |
2014年10月 | あかまつ歯科クリニック 院長 |
以前は矯正治療といえば、ワイヤー矯正を指していました。このワイヤー矯正は矯正装置が非常に目立つ上に、治療期間中に痛みが伴うという問題点があります。
ですが、現在はこれらの問題点を解決できる「マウスピース矯正」という選択肢が登場しています。
当院の矯正装置は、世界トップシェアのアライン社製「インビザライン」を採用しています。
当院のマウスピース矯正について、詳しくご紹介します。
当院では、完成イメージの「無料」シミュレーションを行っています。「iTeroエレメント」という機器を使うことで、治療後の完成イメージの画像をご覧いただけます。
治療することで歯並びがどのように変化するのかを、視覚的に確認していただけるので、治療後のイメージを把握した上でご検討いただけます。
なお、シミュレーションを受けたからといって、治療を受けなければならないということはありません。治療に関する相談も無料で承っていますので、興味がある方はご予約の上、一度当院までお越しください。
当院で使用するマウスピース型矯正装置は、「インビザライン」のみです。実はマウスピース型矯正装置は、メーカーによってできることや品質が異なります。メーカーごとの特徴は主に、以下のものが挙げられます。
矯正治療によって歯並びが改善されると、鼻からあごにかけてのフェイスラインである「Eライン」も整うことがあります。この効果を実感しやすいのは、以下のような症例です。
フェイスラインを整える治療は美容外科でも行われているので、矯正治療と美容外科の違いも簡単にまとめました。
費用 | 治療期間 | 身体への負担 | 変化 | 持続性 | |
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矯正治療 | 数十万~90万円以内 | 1年~2年半 | 小さい | 自然な変化 | 効果を持続できる |
美容外科 | 数十万~100万円 | 数日~数か月 | 大きい | 不自然になる場合あり | 施術内容によっては永続性はなし |
美容外科のメリットは、短期間で効果が得られることです。ですが、仕上がりが不自然な場合があり、治療後も継続的なメンテナンスが必要です。時間・金銭的な負担がかかり続けるので、続けられなくなったときに困ります。
一方、矯正治療は治療期間がやや長めではありますが、体への負担が少ないです。仕上がりも患者さん本来のお顔に戻るので、違和感がなく自然です。基本的には永続的な効果なので、完了後のメンテナンスも不要です。
矯正治療は歯並び全体を整える他に、気になる部分だけを整える「部分矯正」という方法もあります。部分矯正は、他院の治療を修正したいときにも使える方法です。
以下のお悩みをお持ちでしたら、当院で修正できますのでご相談ください。
当院は、「総合歯科医院」です。矯正治療以外の歯科治療も行っておりますので、矯正前の抜歯や、治療中の虫歯の処置も対応できます。
「矯正専門医院と総合歯科では、どちらで矯正するのがよいのか?」という質問をいただくことがありますので、簡単に比較してみましょう。
専門性 | 抜歯 | 虫歯・歯周病治療 | 一つの院で完結 | |
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矯正「専門」医院 | 〇or◎ | × | × | × |
「総合」歯科医院 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
【専門性は専門医院がやや有利】
矯正治療における専門性の高さでは、「矯正専門医院」に軍配が上がります。ただし、これはワイヤー矯正に限っての話です。近年に登場したマウスピース矯正は、まったく技術が異なります。
したがって、マウスピース矯正に関しては専門院であっても、院によって知識量や症例実績数にばらつきがあります。
【すべての治療を1院で完結できるのは総合歯科医院】
矯正専門医院は、矯正治療しかできません。矯正のために抜歯が必要なときや、虫歯の処置が必要なときは、他の歯科医院にも通わなければなりません。
一方、私たちのような総合歯科医院であればすべての歯科治療に対応しているので、抜歯・虫歯治療から矯正まで、同じ歯科医院で完結できます。そのため、患者さんにとって時間やコミュニケーションの負担を軽減できるメリットがあります。
当院では随時矯正の相談を受け付けています。マウスピース矯正を検討されている方には、「iTeroエレメント」での無料シミュレーションも受けていただけます。
当院ではすぐに治療を始めるのではなく、まずは検査によってお口の状態を詳しく調べます。「すぐに矯正を始めて欲しい」と思われるかもしれませんが、お口の状態は患者さんごとに異なります。したがって、しっかり検査を行うことは適切な治療を行うために大切なステップなのです。
検査内容としては、パノラマレントゲンや口腔内写真、位相差顕微鏡、歯周病検査といったものを行います。
検査の結果、虫歯や歯周病が見つかった場合は、先にそちらの治療を済ませます。
矯正治療を始める前に、コンピュータで仕上がりのイメージをシミュレーションします。3D治療計画ソフト「クリンチェック・ソフトウェア」を使用し、治療後の歯並びのイメージと、治療期間を患者さんと共有します。
また、希望された方には「DSD(デジタルデザインスマイル)」によるシミュレーションも行っております。DSD(デジタルデザインスマイル)は患者さんの顔写真を使ってシミュレーションするので、治療後のお顔全体のイメージが分かりやすいというメリットがあります。
尚、DSDは別途費用が掛かりますので、ご了承ください。
マウスピース型矯正装置の製作を依頼し、納品されるのを待ちます。
マウスピース型矯正装置を患者さんにお渡しし、1日20時間以上装着していただきます。マウスピースは歯が動くのに合わせて、1~2週間ごとに新しいものと交換します。
矯正治療によって歯並びが整ったあとは、後戻りを防ぐために「保定装置(リテーナー)」を装着していただきます。布袋装置が壊れたり、合わなくなったりしたときは作り直します。
矯正治療は、歯並びが大きくくずれているほど治療期間が長くかかります。また、マウスピース矯正には、難症例には対応できないという問題点があります。
そのため当院では、歯並びのくずれが大きい患者さんには、治療期間を短縮できる「ハイブリッド矯正」をおすすめしています。ハイブリッド矯正とは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせることで、両方のメリットを得られるようにしたものです。
ワイヤー矯正は大きく歯並びを動かすのに適していますが、マウスピース矯正は細かい調整をスピーディーにできるメリットがあります。
つまり、ハイブリッド矯正ではまず、ワイヤー矯正で大まかに全体を整えてから、マウスピース矯正で微調整を行います。ハイブリッド矯正のメリットは、以下の通りです。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。